閉塞感がたまらない~ホテル・カリフォルニア~
2012年 01月 27日
昨日のNHK-BS SONGS PREMIUMで
イーグルス/ダリル。ホール&ジョン・オーツを特集していました。
イーグルスといえば『ホテル・カリフォルニア』♪♪
涼たたが愛してやまない1曲!!
ああ、麗しの70年代よ!
激動のロック時代!
世界中、たくさんのバンド、ミュージシャンが現れては
消えていったけど多様性と個性に富んで、いい曲を残したのが
70年代の彼らたち。
その金字塔といえる『ホテル・カリフォルニア』
イーグルスは全員がリードヴォーカルをとれるメンバー構成を
目指したそうです。
小学生だった涼たたは、ドラムスのドン・ヘンリーが
ドラムを刻みながら『ホテル・カリフォルニア』を歌うと知ったときには
びっくり仰天しましたね。
そして、曲の最後のギターパート
ドン・フェルダーの12弦ギターWネック!とジョー・ウォルシュのギターがさく裂・・・
鳥肌モンです。
この曲、歌詞がわからなくても印象的なんですが
歌詞を知れば、さらにぐぐっとくるんですよ。
~暗い砂漠の中、車を走らせて
彼方に輝く光を見つけ立ち寄った
そここそが『ホテル・カリフォルニア』だった
「ここは天国か?それとも地獄か?」とおそるおそる足を踏み入れる
たくさんの部屋があるとても素敵なホテル
中庭では皆がダンスをしている
大切な何かを思い出すために踊る人
大切な何かを忘れるために踊る人
ボーイを呼び、ワインを頼むが
彼は言う・・・
「1969年からスピリット(魂・精神)はおいてございません」
われわれは皆ここの囚人
好きなときにチェックアウトはできるが
永遠に立去ることはできない・・・~
ざざっとこんな歌詞なんです。
この内容についてはいろんな意見があります。
『ホテル・カリフォルニア』=『ベトナム戦争に敗れたアメリカ合衆国』説
『ホテル・カリフォルニア』=『ウォーターゲート事件でのアメリカンドリーム消滅』説
『ホテル・カフフォルニア』=『商業へ走った音楽業界』説
etc・・・
なるほど、歌詞のここが問題の個所ですね。
~We haven’t had that spirit here Since nineteen sixty-nine~
涼たたもこの歌詞の持つ閉塞感がたまりません。
そして、この曲を聴くとあの映画のワンシーンが・・・
オーバーラップするのです。
しつこく、またでました~!!
キューブリックのシャイニング!!
ジャック・ニコルソン演じる主人公ジャックが幽霊バーデンに
アルコールを薦められ、禁酒の誓いを蹴散らして
にやっと笑い⇒これまたジャック・ニコルソンの退廃的な狂気演技が最高⇒
グッとバーボンを飲みほすシーンがあるんですが
もう映画のホテル(オーバービューホテル)が
まさにこの、逃れられないイーグルスの
『ホテル・カリフォルニア』なんですよねぇ。。。
カリフォルニアとは名ばかりの暗く、ヘヴィな
『ホテル・カリフォルニア』を単能あれ!!
ああ、カラオケに行きたいっ!!
イーグルス/ダリル。ホール&ジョン・オーツを特集していました。
イーグルスといえば『ホテル・カリフォルニア』♪♪
涼たたが愛してやまない1曲!!
ああ、麗しの70年代よ!
激動のロック時代!
世界中、たくさんのバンド、ミュージシャンが現れては
消えていったけど多様性と個性に富んで、いい曲を残したのが
70年代の彼らたち。
その金字塔といえる『ホテル・カリフォルニア』
イーグルスは全員がリードヴォーカルをとれるメンバー構成を
目指したそうです。
小学生だった涼たたは、ドラムスのドン・ヘンリーが
ドラムを刻みながら『ホテル・カリフォルニア』を歌うと知ったときには
びっくり仰天しましたね。
そして、曲の最後のギターパート
ドン・フェルダーの12弦ギターWネック!とジョー・ウォルシュのギターがさく裂・・・
鳥肌モンです。
この曲、歌詞がわからなくても印象的なんですが
歌詞を知れば、さらにぐぐっとくるんですよ。
~暗い砂漠の中、車を走らせて
彼方に輝く光を見つけ立ち寄った
そここそが『ホテル・カリフォルニア』だった
「ここは天国か?それとも地獄か?」とおそるおそる足を踏み入れる
たくさんの部屋があるとても素敵なホテル
中庭では皆がダンスをしている
大切な何かを思い出すために踊る人
大切な何かを忘れるために踊る人
ボーイを呼び、ワインを頼むが
彼は言う・・・
「1969年からスピリット(魂・精神)はおいてございません」
われわれは皆ここの囚人
好きなときにチェックアウトはできるが
永遠に立去ることはできない・・・~
ざざっとこんな歌詞なんです。
この内容についてはいろんな意見があります。
『ホテル・カリフォルニア』=『ベトナム戦争に敗れたアメリカ合衆国』説
『ホテル・カリフォルニア』=『ウォーターゲート事件でのアメリカンドリーム消滅』説
『ホテル・カフフォルニア』=『商業へ走った音楽業界』説
etc・・・
なるほど、歌詞のここが問題の個所ですね。
~We haven’t had that spirit here Since nineteen sixty-nine~
涼たたもこの歌詞の持つ閉塞感がたまりません。
そして、この曲を聴くとあの映画のワンシーンが・・・
オーバーラップするのです。
しつこく、またでました~!!
キューブリックのシャイニング!!
ジャック・ニコルソン演じる主人公ジャックが幽霊バーデンに
アルコールを薦められ、禁酒の誓いを蹴散らして
にやっと笑い⇒これまたジャック・ニコルソンの退廃的な狂気演技が最高⇒
グッとバーボンを飲みほすシーンがあるんですが
もう映画のホテル(オーバービューホテル)が
まさにこの、逃れられないイーグルスの
『ホテル・カリフォルニア』なんですよねぇ。。。
カリフォルニアとは名ばかりの暗く、ヘヴィな
『ホテル・カリフォルニア』を単能あれ!!
ああ、カラオケに行きたいっ!!
by mimojiro
| 2012-01-27 23:45
| 音楽